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Jan
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 1月22日、WEC世界耐久選手権に参戦するDステーション・レーシングは、2024年の参戦体制を発表した。今季、藤井誠暢はマネージングディレクターを務め、2023年までブロンズドライバーを務めてきた星野敏は第4戦のル・マン24時間のみ参戦することになった。  国内外のレースで活躍するDステーション・レーシングは、2021年からアストンマーティン・バンテージAMR GTEを使ってWECに参戦。世界の強豪たちのなかで毎年きっちりと表彰台を獲得する活躍をみせ、LMGT3規定に改められる2024年も熾烈な競争となったWECの参戦枠を確保していた。今季のWECに参戦するLMGT3チームは大半がヨーロッパ国籍だが、Dステーション・レーシングはアジア、オセアニア、中東地域で唯一のチームとなる。...
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Jan
22
 1月19日、CUSCOブランドを展開する株式会社キャロッセ、WinmaXブランドを展開するエムケーカシヤマ株式会社、住友ゴム工業株式会社DUNLOPモータースポーツ部が2020年より合同で実施している『CUSCO&WinmaX&DUNLOP・Bライセンス競技若手育成支援プログラム』の2024年サポート選手の募集を開始すると発表した。  この育成プログラムは、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナの地方選手権および全日本選手権において、さらなるステップアップを目指す若手ドライバーを支援するものだ。サポートの内容には、レース出場に必要となる競技用タイヤ、ブレーキパッド、LSDの貸与と、エントリー費用の一部補助などが含まれる。  支援の対象選手は、過去の実績や今後の期待度を鑑みて書類選考が行われ、選考者へは規定内容のサポートが1年間行われる。さらに今季は新たな支援として、1戦限定で地方選手権サポート選手の全日本選手権スポット参戦のサポートもプログラムに追加されることとなった。...
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Jan
21
 1月27~28日に決勝が行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦『デイトナ24時間レース』。この一大イベントを1週間後に控えたアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでは、シリーズの公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』が行われた。ここでは.が実施されたテスト3日目、1月21日のパドックから各種トピックをお届けする。 + + + + + + +  ロアテストの最終日に行われた予選では、4つのクラスのうちオーバーオールを含む3つの予選レコードが破られた。  ピポ・デラーニはアクション・エクスプレス・レーシングの31号車キャデラックVシリーズ.Rをドライブし、DPi時代の2019年にオリバー・ジャービスが打ち立てた予選ラップレコードの1分33秒685を1秒以上、上回った。  さらに、予選を通過した9台のGTPマシンはすべて、以前のレコードよりも速いタイムを記録している。...
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Jan
21
 1月5日(金)から1月19日(金)にかけて、中東のサウジアラビアで開催されたW2RC世界ラリーレイド選手権の2024年シーズン開幕戦『第46回ダカールラリー2024』。“世界一過酷なラリー”とも称されるこの大会に、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は5台のトヨタGRダカールハイラックス・エボT1Uで挑戦した。  TGRは今大会、チーム史上最多5台体制に加え、大幅に入れ替えたドライバーラインアップで臨み、3台がトップ10フィニッシュを果たした。そのなかで、自身初めてのダカールラリー参戦となったガイ・ボッテリルと、2021年からTGRでコドライバーを務めてきたブレット・カミングスのコンビが陣営最上位の総合6位を獲得している。同ラリーの終了後、モリゾウ氏(トヨタ自動車の豊田章男代表取締役会長)よりトヨタの仲間たちに向けたコメントが発表された。...
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Jan
21
 1月21日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われているIMSA公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』のなかで、翌週同値で開催されるデイトナ24時間レースのグリッドを決定する予選セッションが実施され、ピポ・デラーニ駆る31号車キャデラックVシリーズ.R(ウェーレン・エンジニアリング・キャデラック・レーシング)が、コースレコードタイムでポールポジションを獲得した。  19日(金)から三日間の日程で行われた公式テスト“ロア”。その最終日となった21日(日)は、GTP車両のみが参加し01号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング)が最速タイムを刻んだ午前中のセッション6に続き、13時55分から予選セッションが行われた。 ■マツダDPiのサーキットレコードが破られる...
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Jan
21
 2023年のスーパーGT第6戦SUGOで大クラッシュによる2か月の入院生活を余儀なくされた山本尚貴。引退の可能性も高かった大きな怪我と苦しい時を過ごした.に続き、後半は順調に回復し、退院に至った中でどのようなことを感じていたのかを聞いた。その頃の国内レース界では宮田莉朋がダブルチャンピオンに輝き、山本が在籍しているホンダ陣営からは期待の若手ふたりがライバルでもあるトヨタに移籍するなど、大きな動きが重なっていた。      ☆     ☆     ☆     ☆     ☆      ☆ ⎯⎯2か月に及んだ入院生活をついに退院されたわけですが、入院中、苦しかったときのファン、家族はどのような存在でしたか?...