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Dec
01
 アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1の予選はもはや以前のように楽しめるスリリングなイベントではないと考えており、このフォーマットは“時代遅れ”で大きな変化が必要だと主張している。  アロンソの批判は、トラフィック管理や妨害、あるいはトラックリミットの問題といった、現在のフォーマットから生じている複雑さと安全上の懸念にもとづいている。最終戦アブダビGPではFIAのレースディレクターを務めるニールス・ヴィティヒがさらなる調整を加え、ヤス・マリーナ・サーキットのピット出口での追い抜きを禁止した。 「予選フォーマットは時代遅れだ」とアロンソはコメントした。 「このような状況やストレスを抱えることはできない」 「以前は週末のベストセッションだった。マシンが生き生きとして、とても速いクルマをドライブするんだ。今では各チームとドライバーにとって週末で最悪のセッションになっている。トラフィック管理やトラックリミット、また、スチュワードのところへ行く、デルタを尊重しない、他人を妨害する、ラップが抹消されるといったことがある」...
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Dec
01
 D-SPORTは11月29日、コンパクトSUV『ダイハツ・ロッキー』向けの新商品、『ロッキー用 ラリーマッドフラップ』を発売すると発表した。  ダイハツ車のトータルチューニングブランドであるD-SPORT。同ブランドはTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジのオフィシャルパートナーを務めるなどモータースポーツシーンにも登場し、製品を競技車両に装着してレースの現場からフィードバックを得るなど、性能向上に寄与する商品の開発につなげている。  そんなD-SPORTから、飛び石や泥はねを防ぐラリーマッドフラップが登場した。TGRラリーチャレンジに参戦しているD-SPORT Racing Teamのロッキー・ラリーカーにも装着されている、実用的で見た目もクールな新製品は、柔らかく弾力があり衝撃や水にも強いEVA素材を使用したボルトオンタイプだ。...
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Dec
01
 トクスポーツWRTの『シュコダ・ファビアRSラリー2』を駆り、2023年のWRC世界ラリー選手権WRC2クラスチャンピオンに輝いたアンドレアス・ミケルセン。ドイツ・ニュルブルクリンクに拠点を置くトクスポーツWRTに所属する彼はシーズンの初め、2023年がどんなものになるのか知る由もなかった。  しかしラリーシーズンを終えたいま、ミケルセンは満足している。笑顔なのだ。そして2024年も同じように笑顔で終えられるシーズンになることを期待している。  34歳のノルウェー人ドライバーはWRCのトップカテゴリー、すなわち“ラリー1”に復帰したいという願望を抱いているが、同時にラリー1のシートが不足していることも承知している。いずれにせよWRCで3度の優勝経験を持つ彼は、2年ぶり自身2度目となるWRC2タイトル獲得に満足しているようだ。 「今年のスタートは、自分が何をしているのかも分からなかったんだ」とWRC.comに明かしたミケルセン。...
Dec
01
 12月1日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでFIA F2のポストシーズンテスト3日目が行われ、アイザック・ハジャル(カンポス・レーシング/レッドブル育成)が総合トップタイムをマークした。宮田莉朋(ロダン・カーリン)は計63周を走行し、午前は20番手、午後は4番手となった。 ■2023 FIA F2 アブダビ・プレシーズンテスト 3日日午前リザルト Pos. No. Driver Team Time Laps
1​
24​
I.ハジャル カンポス・レーシング
1’35.958​
38​
2​
6​
V.マルタンス ARTグランプリ
1’36.048​
53​
3​
22​
E.フィッティパルディ...
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Dec
01
 ウイリアムズ・レーシングは、2024年に向けて、ローガン・サージェントとのF1レースドライバー契約を延長したことを発表した。2023年にウイリアムズからF1デビューを飾ったサージェントは、来年、同チームとの2年目のシーズンを送ることになる。  アメリカ出身のサージェントは、2021年後半にウイリアムズ・ドライバー・アカデミーのメンバーとしての契約を結び、2022年にFIA F2に参戦し、ランキング4位を獲得。ウイリアムズは、ニコラス・ラティフィの後任として、2023年にサージェントを選び、F1デビューさせた。  デビューイヤーのサージェントは、チームメイトのアレクサンダー・アルボンとのパフォーマンス差を縮めていくことができず、苦戦する日々が続いた。しかし第19戦アメリカGPで10位初入賞を達成、サージェントはチームが満足する向上を果たしたと、ウイリアムズは述べている。 「22歳のローガンは、F1デビューイヤーにおいて、30年ぶりにF1でポイントを獲得したアメリカ人ドライバーになった」と、ウイリアムズは、12月1日に行った来季契約発表に際してコメントした。...
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Dec
01
 メルセデスのルイス・ハミルトンは、レッドブルが開発においてライバルたちより優位にいることは、2024年に向けて“間違いなく懸念すべきこと”だと述べている。特にレッドブルは8月以降はマシンに触れてすらいないのだ。  ハミルトンにとってF1最終戦アブダビGPは、メルセデスの不安定なパフォーマンスと苦戦、そして7度の世界チャンピオンである自身がふたたび連続未勝利に陥っていることが目立つ、不満足なシーズンの不満足な終わりだった。ハミルトンはヤス・マリーナ・サーキットでのレースを9位という低い順位につけてシーズンを終えた。ドライバーズ選手権では3位となり、チームメイトのジョージ・ラッセルよりも5つ上のポジションで彼に59ポイント差をつけた。  しかし今年ラッセルより優勢だったことは、103回のグランプリ優勝経験を持つハミルトンにとって、わずかな慰めと安堵に過ぎないのだろうか? F1のシーズン最終戦の後の気分について尋ねられたハミルトンは、「あまりよくない」と答えた。 「9位で終えたばかりだし、本当にひどいレースが2回あったところだ(ラスベガスGPでは7位)」...
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Dec
01
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Dec
01
 12月3日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で2023年のスーパーGTに参戦したチームやドライバー、関係者が集まる年間表彰式『SUPER GT HEROES』が開催され、落ち着いた雰囲気のなかで表彰が行われた。  SUPER GT HEROESは、スーパーGTのステータス向上および、「スーパーGTに関わるすべての人たちがヒーロー」というコンセプトのもと2015年から開催されてきた年間表彰式。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が見送られたが、2022年には再開された。2023年も無事に恒例の表彰式として執り行われ、スーツ姿に身を装ったスーパーGT関係者たちが集った。  会場となったウェスティンホテル東京には、GT500チャンピオンマシンのau TOM’S GR Supra、GT300チャンピオンの埼玉トヨペットGB GR Supra GTが展示され、モータースポーツファンおなじみのピエール北川さんと竹内志麻さんの司会進行のもとで2023年のSUPER GT HEROESが開幕した。...
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Dec
01
 FIAのシングルシーター部門担当ディレクターのニコラス・トンバジズは、F1チームがテクニカルレギュレーションの抜け穴を利用したことで、今シーズンのコース上でのショーに悪影響が及んだと認めている。  2022年に大幅に刷新されたF1のテクニカルレギュレーションでは、グラウンドエフェクトのコンセプトが再導入されたため、マシンのダウンフォースは主にアンダーボディとフロアから生じることになった。このアプローチは、発生する乱気流を大幅に減らすことで、後続車が追いかけやすくなるという目標を果たすのに大きく貢献し、オーバーテイクのチャンスを向上させた。  しかし空力開発により徐々にマシンのアウトウォッシュや、フロントウイングのトレーリングエッジからの空気量が増加し、それが外側へ向かってマシンのリヤの空気の渦に直接の影響を及ぼしている。結果として、ドライバーたちは接近して追尾することに苦戦しており、必然的にオーバーテイクの機会は減少している。 「接近して追いかけること、気流と言っておくが、間違いなく今年は少々ひどくなった」とニコラス・トンバジスが語ったと『Speedcafe』が報じた。...
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Dec
01
 2024年FIA F2にロダン・カーリンから参戦する宮田莉朋。11月29日〜12月1日の3日間にわたり実施されるFIA F2ポストシーズンテストを前に、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットを訪れた宮田に、FIA F2参戦が決定した際の心境。そして自身の強みやFIA F2での目標、あこがれのドライバーについて聞いた。 * * * * * * ——2024年はヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)に加え、FIA F2への参戦も決まったわけですが、そのときの正直な感想は? 宮田莉朋(以下、宮田): 最初にこの話を聞いたのは、助っ人で参戦していた.でした。中嶋一貴さん(TOYOTA GAZOO Racingヨーロッパ副会長)から電話があって、パドックで少し会いたいと。そこでFIA...