RacingMall.Com | Shopping mall for Racing cars.

The Shopping mall of Racing cars performance parts.

Jan
23
 メイド・イン・イタリア・アンド・エミリア・ロマーニャGPを2026年末まで開催する契約を結んでいるイモラ・サーキットだが、その経営陣はイモラの構造物がザントフォールトとともにF1カレンダーのなかでもっとも時代遅れであり、F1における長期的な未来を確保するために施設のアップグレードに多額の投資が必要であることを認識している。  もちろん、アウトドローモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ(イモラ・サーキットの正式名称)の地理的な状況について、ジャンカルロ・ミナルディと彼の経営チームができることは何もない。なぜなら、リバッツァのコーナーからトサのヘアピンまではサンテルノ川が流れ、丘陵地には多数のヴィラが存在することから、コースの長さの半分は制限があって構造物を拡張する余地がないのだ。...
asimg_03_pfaff_2965b0365506794-660x440.jpg
Jan
23
 オリバー・ジャービスは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦のデイトナ24時間レースに向けて新車のマクラーレン720S GT3 Evoを急いで強化していくなかで、パフ・モータースポーツにタイトル獲得の資質が見えたと語っている。  ジャービスはマクラーレンのファクトリードライバーであるマービン・カークホファーとペアを組み、ウェザーテック選手権へのフル参戦を果たす。耐久レースではジェームズ・ヒンチクリフ、デイトナではアレクサンダー・ロッシも加わる強力布陣だ。  ジャービスにとっては、2022年にメイヤー・シャンク・レーシングでDPiタイトルを獲得して以来となるフル参戦であり、同時にこれは現在は廃止されているベントレーのGT3プログラムに2020年に参加して以来の、GTカーへの復帰も意味している。  パフが2021年にGTDカテゴリーでタイトルを獲得し、翌年にはGTDプロでもその偉業を再現したのを知ったとき、マクラーレンが支援するこのプログラムに参加することを確信したとジャービスは述べている。なお、過去のパフの栄光はすべてポルシェのマシンによるものだ。...
0096cbf95eb3457ad0e7bbf81b573bdd-660x440.jpg
Jan
23
 F1フォトグラファーの熱田護カメラマンが1月23日より28日まで、東京都港区の『Nine Gallery』にて、『P1』と題したPHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION展を開催中だ。  昨年には、同じ名称の写真集『P1』もカメラや光学機器メーカーであるキヤノンから発売されており、今回の写真展はその写真集でセレクトされた写真を中心に構成されている。アートディレクター三村漢氏のプロデュースで厳選されたF1の写真は、キヤノンのハイクオリティのプリントでより美しく写真展会場を彩っている。  写真展初日は、平日にも関わらず多くのF1ファンが来場し、在廊した熱田カメラマンに質問などをして歓談していた。また、同会場で写真集を買い求めたファンにもサインに応じて、記念のプリントを手渡したりしていた。...
asimg_b02_1e65afa1bbd0640-660x440.jpg
Jan
23
 1月23日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで、スーパーGTのウインターテストがスタートしたが、その初日にGTアソシエイションの坂東正明代表がセパンサーキットを訪れた。近い将来のマレーシア大会の開催へ向け、会談を行ったという。  2020年1月以来、ひさびさの海外でのテストとなった1月23日からのスーパーGTセパンウインターテストには8台のGT500車両が参加し、初日から精力的に周回を重ねたが、そんな1月23日の午後、各メーカーのスタッフたちが行き交うパドックに設けられたスイートのひとつに、GTアソシエイションの坂東正明代表の姿があった。  このセパンウインターテストをはじめとしたオフのメーカーテストはGTアソシエイションが管轄するものではないため、坂東代表の訪問は非常に珍しいものだが、目的を聞くと、2020年の開催予定時(コロナ禍のため開催は中止)にもプロモーターだったマレーシアのハロ・スポーツ&エンターテインメントとともに、マレーシアの観光芸術文化省の副大臣、政府観光局の局長と会談をもったのだという。...