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Dec
26
 フォードの最高経営責任者(CEO)を務めるジム・ファーリーが南半球オーストラリア大陸を訪問し、同国を代表するツーリングカー選手権RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップで導入初年度を終えたGen3規定『フォード・マスタング』のシートタイムを目玉に現地視察を敢行。初ドライブを終え「これは素晴らしいレースカーで、私が運転した現代のどのレースカーよりもはるかに楽しい」と、そのパフォーマンスに太鼓判を押した。  世界を代表する巨大マニュファクチャラーのグローバルな活動を統括するCEOは、この12月中旬のダウンアンダー滞在中に各地の訪問スケジュールをこなし、同地でも再生産が開始される人気ピックアップ『F-150』の“リ・マニュファクチャリング”施設訪問を皮切りに、フォードのエンジニアリングチームと面会し、新しく開設された国立部品流通センターやフォード・オーストラリアの事業全体を担う従業員やリーダーとも会談を果たすなど、多忙な時間を過ごした。...
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Dec
26
 2023年のF1は、前年に導入された新しい技術規則によりグラウンドエフェクトカーが復活して2年目のシーズンとなった。今年も各チームが特色のあるマシンを投入し、シーズンが進むにつれて徐々に進化を遂げていった。そんな2023年型マシンのアップデートを振り返っていく今回の企画、第2回はコンストラクターズ選手権8位のスクーデリア・アルファタウリだ。 ──────────────────────────────── ▼スクーデリア・アルファタウリ(AT04) . アルファタウリの2023年型マシン『AT04』...
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Dec
26
 ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦しているIDECスポールが2024年シーズンに向け、新たなドライバーラインアップを完成させた。  ヨブ・バン・ウィタートとレシャド・デ・ゲルスは、このオフシーズンにIDECスポールと契約を交わし、同チームの一員として来季2024年の欧州耐久シリーズのLMP2クラスで戦うこととなった。  ポール・ループ・シャタンとローレンツ・ホアの後任ドライバーとして、ともに他チームから移籍してきたふたりのドライバーは、IDECスポールのレギュラードライバーであるポール・ラファーグとともに48号車オレカ07・ギブソンをシェアし、来年4月14日に行われるバルセロナ4時間レースで開幕する全6戦のチャンピオンシップに臨む。  来シーズンはアルピーヌとともにWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスにステップアップするシャタンは先月、SNSへの投稿で2019年にELMSのタイトルを獲得した7年間のキャンペーンを終え、IDECスポールと決別することを明らかにしていた。...
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Dec
26
 来季2024年に向け予定されていたエントリー締め切りの延長が発表され、さまざまな憶測が飛び交っていたBTCCイギリス・ツーリングカー選手権だが、シリーズを運営するTOCAは改めて、12月1日に申請期限切れを迎えたTOCA BTCCライセンス(TBL)のリストを公開。うわさどおり、これまでクプラ陣営として戦ってきたチーム・ハードが姿を消したものの、新たにTCR UK王者のリスタート・レーシングが2台体制を敷き、新規参戦を果たすことが明らかとなった。  F1で通算“7冠”を誇るルイス・ハミルトンの実弟ニコラスらを擁して参戦したチーム・ハードが、新たなシーズンのグリッドから外れることが正式に確認されたBTCCは、それ以外にも2023年と比べ多くの変化が生じ、ここまで3台体制だったスピードワークス・モータースポーツ(SWM)が新たに追加ライセンス枠を取得。地元法人の支援を受けTOYOTA GAZOO Racing UKとして参戦するファクトリーチームは『トヨタ・カローラGRスポーツ』の4台体制に拡充される。  そして2022年にクリス・スマイリーとともにTCR...
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Dec
26
 F1チームには多数の人々が関わり、さまざまな職種が存在する。この連載では、普段は注目を浴びる機会が少ないチームメンバーに焦点を当て、その人物の果たす役割と人となりを紹介していく。今回は、フェラーリのシニア・ソーシャルメディア&コンテンツ・マネージャー、ジョシュ・クルーズに焦点を当てた。 ────────────────  F1チームにおいてここ数年に急速に拡大しているエリアのひとつは、マシン開発やレース運営とは異なる、コンテンツ部門である。今のF1では、チーム自体が、出版社や放送局のように、積極的に情報を発信するようになってきている。  バーニー・エクレストンがF1のCEOから退任し、リバティ・メディアがF1商業権を引き継いで以来、このエリアに大きな投資が行われるようになった。リバディは、メディア企業として、ソーシャルメディアの価値を重視し、F1が新たな若い視聴者にリーチしてファンベースを拡大することにそれがどのように貢献するかについて理解していた。...
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Dec
26
 12月26日、ブリヂストンは1月12〜14日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。今回のオートサロンでは“10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける”というブリヂストンの想いを、お馴染みのスポーツタイヤブランド『ポテンザ』や、新たなタイヤ商品設計基盤技術『エンライトン』、ブリヂストンの原点であるモータースポーツへの挑戦に込めた“情熱”を通して表現する。  ブリヂストンは2023年にモータースポーツ活動開始から60周年を迎え、12月15日には60周年、そして次世代に向けたモータースポーツへの活動についての発表を行うなど、モータースポーツへの情熱を再確認。サステナブルなグローバルモータースポーツ活動へ進化させる決意を”Passion to Turn the World(世界を変えていく情熱)”という新たなメッセージに込めて表現し、2023年から緊急的にサプライを開始したスーパー耐久シリーズ、さらに2026-27シーズンからのフォーミュラEへのタイヤ供給が決まるなど、モータースポーツ活動を強化している。...
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Dec
25
 12月26日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、2023年シーズンからサービスを開始したデジタルプラットフォーム『SFgo(エスエフゴー)』にて、レースコンテンツを無料で視聴できる『年末年始もSFgoキャンペーン』を実施すると発表した。  SFgoは、22名のレーシングドライバーが1000分の1秒を競う世界最高峰のイコールコンディションレースであるスーパーフォーミュラを、任意選手のオンボード映像やマシンのテレメトリーデータ、チーム無線などと一緒に楽しめるデジタルプラットフォームだ。  JRPによると、現在国内外で約3万人が利用しているというSFgo。今回のキャンペーンは、2023年12月31日(日)から 2024年1月4日(木)までの5日間にかけて実施され、期間中はプラットフォームの各コンテンツをすべて無料で楽しむことができる。...
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Dec
25
 12月26日、TOYOTA GAZOO Racingとレクサスは、1月12〜14日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。今回は“クルマ好きの皆さんともっとクルマで熱くなる”をテーマに、1月12日のプレスカンファレンスにはモリゾウことトヨタ自動車豊田章男会長が登壇。会場では市販車からレーシングカー、ラリーカーの展示を行うほか、ドライバーと開発エンジニアらによるトークショーを行う。  TOYOTA GAZOO Racingとレクサスは近年東京オートサロンに力を入れており、2024年も数ある工業製品の中でも、唯一“愛”がつく工業製品である自動車を保有する喜びを、モリゾウ、TGRならではの手法で表現していく。  市販車では、GRブランド、レクサスブランドの新型市販車や、プロドライバーが監修しカスタマイズを施した車両を展示。また2024年から新たに発売を予定しているGRパーツ、およびGRヘリテージパーツなどを展示する。...
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Dec
25
 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のシリーズ内耐久カップ“ミシュラン・エンデュランス・カップ”に参戦しているフォルテ・レーシングは、来月デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるロア・ビフォア・ザ・ロレックス24(公式プレシーズンテスト)とロレックス24・アット・デイトナ(開幕戦デイトナ24時間レース)で、チームにサンディ・ミッチェルが参加することを明らかにした。  ランボルギーニのファクトリードライバーであるミッチェルは、北米耐久シリーズの開幕戦でGTDクラスにエントリーしている78号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2に乗り込み、ミーシャ・ゴイクベルグ、ロリス・スピネッリ、デブリン・デフランチェスコとこのクルマを共有する。...
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Dec
25
 最近、F1の界隈では、フォーミュラワン・マネジメントと10チームが、FIAと会長であるモハメド・ビン・スライエムに対し我慢の限界を迎えているという話題が頻繁に取り上げられている。FIAを離れて、新しいF1世界選手権シリーズを創設するという可能性さえ取り沙汰されているが、それは可能なのだろうか。  少なくとも過去には、FIA傘下を離れ、独立したF1世界選手権を運用しようという試みがなされたことがある。その闘争の顛末を振り返ってみよう。 ■1980年スペインGP:FISA対FOCAの対立が表面化  1980年に遡ろう。ソ連のアフガニスタン侵攻を受けて、アメリカはモスクワオリンピックをボイコット。ロナルド・レーガンが合衆国大統領に選出され、ジョン・レノンがニューヨークの路上で射殺された年、FIAとF1世界選手権に参戦しているチームとの間に深刻なトラブルが持ち上がった。...
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Dec
25
 ダニエル・リカルドは、自身のF1キャリアにおける第2の段階でふたたび優勝を飾ることができたら“ボーナス”として歓迎するが、それは彼の成功を判断するための必要条件としてのことではないと述べている。  今年の夏に、不振のニック・デ・フリースに代わってハンガリーGPでF1に復帰したリカルドは、比較的順調な状況にあった。しかしリカルドはオランダGPのフリー走行2回目にクラッシュをして左手の中手骨を骨折し、5戦を欠場することになった。そうした後退があったものの、リカルドはアメリカGPで戦いに戻り、復活したことを示した。メキシコシティGPでの彼のパフォーマンスは特に注目に値するもので、予選では4番手という見事な結果を出し、決勝レースでも手堅い走りを見せて7位でフィニッシュした。...
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Dec
25
 イタリアに本拠を置くチェティラー・レーシングは、2023年シーズンに引き続き来季2024年もIMSAウエザーテック・スポーツカー選手権のミシュラン・エンデュランス・カップに参戦することを決定した。  1月27~28日にアメリカ・フロリダ州で行われるロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)に始まり、セブリング、ザ・グレン、インディアナポリスと続き、最終戦プチ・ル・マンの全5戦で争われるこのシリーズに、チェティラーは2年連続でフェラーリ296 GT3を投入し、AFコルセのサポートを受けてGTDクラスに参戦する。  ドライバーラインアップもフルタイムの3名は2023年シーズンと同様のメンバーだ。長年チェティラーを支えてきたロベルト・ラコルテとジョルジョ・セルナジョットにフェラーリのファクトリードライバーであるアントニオ・フォコが加わる。...
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Dec
25
 12月6〜8日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト/ルーキーテストには、海外からも多くのドライバー、関係者が訪れていたが、その中でオートスポーツweb編集部は、ひとりの人物を紹介された。中国のプロモーター/オーガナイザーであるトップスピード社の代表であるダビデ・デ・ゴッビだ。彼は日本におけるジュニアフォーミュラのあり方と未来について、スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)に提案を行いに来たのだという。その内容について、デ・ゴッビに聞いた。  まずデ・ゴッビの話に入る前に、そもそも現在のヨーロッパ、日本におけるジュニアフォーミュラの状況を整理しておこう。2019年、FIA国際自動車連盟による世界的なフォーミュラ再編が行われ、グローバルな選手権としてF1の下にFIA F2、FIA...
Dec
25
 12月25日、鈴鹿サーキットおよび全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、2024年11月23~24日に予定されていた第8戦と第9戦の日程を変更し、11月9〜10日に開催することをSNSで発表した。あわせて大会ごとのレース数が明らかになっている。  2023年から一部の大会において“1大会2レース制”を導入したスーパーフォーミュラ。同選手権は、8月にJAF日本自動車連盟が公開したFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧では、2024年も国内主要サーキットでの.が予定されていた。  その時点では、7大会のなかでどのイベントに1大会2レース制が採用されるのかは不明となっていたが、今回の第8戦、第9戦の日程変更発表にあわせ、レースカレンダーの詳細が明らかになった。...
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Dec
25
 2023年のF1は、前年に導入された新しい技術規則によりグラウンドエフェクトカーが復活して2年目のシーズンとなった。今年も各チームが特色のあるマシンを投入し、シーズンが進むにつれて徐々に進化を遂げていった。そんな2023年型マシンのアップデートを振り返ってく今回の企画、第1回はコンストラクターズ選手権7位のウイリアムズ・レーシング、9位のアルファロメオF1チーム・ステーク、10位のマネーグラム・ハースF1チームだ。 ──────────────────────────────── ▼ウイリアムズ・レーシング(FW45) ....
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Dec
25
 新開発BEV車両による次世代チャンピオンシップ開幕を2024年に控えるSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権だが、すでに発表済みの『クプラ・ボーン』や『テスラ・モデル3』に続き、TCR時代から参画するエクシオン・レーシングが走らせる“3番目”のモデル『BMW i4』がアンベイル。これでEV初年度シリーズ参戦の4車種中、残すは『フォルクスワーゲンiD.3』のみの状況となった。  グリッド上の他のモデルと同様、この電動BMWも最高出力550PS想定のモーターにより0〜100km/hは3秒以下、最高速も300km/hをマークする後輪駆動ツーリングカーとなり、最大800Vの高電圧を利用する45kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。そのバッテリー、モーター、サスペンションなどはすべてワンメイクとされ、シリーズを代表する強豪PWRレーシングが運営する研究開発部門『EPWR』社によって競技用に構築された電動パワートレイン“Kit”を採用する。...
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Dec
25
 F1チームには多数の人々が関わり、さまざまな職種が存在する。この連載では、普段は注目を浴びる機会が少ないチームメンバーに焦点を当て、その人物の果たす役割と人となりを紹介していく。今回は、ハースのチームマネージャー、ピート・クローラに焦点を当てた。 ────────────────  F1は、スポーツのなかでも、ロジスティクス面において極めて複雑で困難な作業が必要なことで知られる。グランプリからグランプリへとサーカス全体が世界中を移動し続けるのだ。各チームには、その分野の担当者が存在し、新規参入するチームの場合には、その担当者がすべてのものを一から揃えるという重要な任務を担う。  ピート・クローラはハースのチームマネージャーであり、その役割は広範囲におよぶ。多くの経験を積み、F1チームの仕組みを理解している者でなければ、その仕事をこなすことはできない。彼はモータースポーツの階層を一歩一歩上りながら、今の役割に必要な経験を身に着けてきた。...