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Aug
07
 8月6日、NTTインディカー・シリーズ第13戦『ビッグマシン・ミュージックシティGP』の決勝レースがアメリカ・テネシー州ナッシュビル・ストリートサーキットで行われ、カイル・カークウッド(アンドレッティ・オートスポート)が優勝を飾った。 ■ソフトタイヤの使いどころが決勝のカギに  プラクティス2は雨に見舞われ、ウォームアップ走行はキャンセルと、週末を通して周回数が非常に少ないまま迎えられた決勝レースだが、難しい状況下でもマシンに高い戦闘力を身につけさせたのがアンドレッティ・オートスポートの27号車を駆るカークウッドで、ピットタイミングやタイヤチョイスなどの作戦も最良だった。  まだ2回しかレースを開催していないナッシュビルだが、狭くバンピーなコースでは2年続けてアクシデントが多発し、”クラッシュビル”と呼ばれるまでになっていた。  しかし、今年もイエローだらけのレースになるとの予想が大方だったが、スタートからアクシデントのないまま終盤戦に突入。...
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Aug
07
 8月6日に静岡県の富士スピードウェイで行われたスーパーGT第4戦決勝は、レースの2/3経過を前に車両火災が発生して赤旗中断となったが、この中断中に雨が降り出し、再開後のレース展開を大きく左右することとなった。  レース再開時から雨は弱まっていき、やがて止むと路面は急速に乾いていく。GT300クラスでは残り10周前後から多くのマシンが次々とスリックタイヤへと履き替えていくなか、ウエットタイヤのままでステイアウトする2台がポジションを上げてワン・ツーを形成。86周目に入る時点で首位に立ったのは、SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝。その5秒後ろには、Syntium LMcorsa GR Supra GTの吉本大樹がつけていた。 ■ドライアップを見越したタイヤ選択  11番手で赤旗中断を迎えていた山内は、「中断前から、クルマのバランスは非常に良かったですし、上がっていける手応えがありました」という。...
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Aug
07
 前回のスーパーGT第3戦鈴鹿に続いて、2戦連続で予選トップタイムをマークして(第3戦では予選失格)、今回の第4戦富士ではポールポジションからスタートした24号車リアライズコーポレーションADVAN Z。レースでも優勝候補の最右翼とみなされていたが、決勝はウエットコンディションとなり、すべての歯車が狂ってしまった。  スタート直前の雨によって、ウエットコンディションとなり、全車レインタイヤを装着してセーフティカー先導で3周目からレースがスタート、ヨコハマタイヤを履く24号車は1周目はトップを守ったものの、翌4周目にはトップの座をミシュランを装着する3号車Niterra MOTUL Zに明け渡してしまう展開となった。  GT500のヨコハマタイヤ陣営は、今期より新しいパターンを採用した新型のウエットタイヤを導入していた。その新型ウエットを装着して24号車のスタートを担当した佐々木大樹が振り返る。...
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Aug
07
 8月6日、三重県の鈴鹿サーキットで『2023 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会』が開催され、8時間に渡る長丁場の決勝レースが行われた。鈴鹿8耐に唯一の女性ライダーとして参戦し、チェッカーライダーを務めた平野ルナ(Dr.Dry Racing TMR with ACE CAFE)が決勝を振り返った。  平野は昨年に引き続き、大石正彦と梶山知輝とともに鈴鹿8耐に挑んだ。初日となった金曜日の走行では、梶山の転倒があった際にマシンに大きなダメージを負ってしまう。そのため、予選1回目で平野と梶山はアタックできず、不完全燃焼となってしまったが、メカニックによる懸命な修復が夜通し行われ、土曜日の朝にマシンが完成した。  しかし、走らせることができるのはメインカーの1台のみということもあり、リスクを回避することが求められた。平野は予選2回目でアタックを行ったが、満足のいく予選結果とはならず、チームは47番手で予選を通過し、決勝に挑んだ。...
Aug
07
 8月6日に決勝レースが開催された2023年スーパーGT第4戦『FUJI GT 450km RACE』。.では決勝の模様をまとめたダイジェスト動画などが公開されている。 【スーパーGT Rd.4 FUJI】スタート直前 緊迫のグリッドを一気見せ Rd.4 富士スピードウェイ 決勝ダイジェスト GT500 Rd.4 富士スピードウェイ 決勝ダイジェスト GT300 【無料LIVE配信】8/6 (SUN.) AFTER THE RACE DRIVER INTERVIEW:決勝後ドライバーインタビュー
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Aug
06
 8月6日(日)、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』の最終日デイ4がユバスキュラのサービスパークを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を果たした。  また、チームメイトの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合3位表彰台を、スポット出場のヤリ-マティ・ラトバラ/ユホ・ハンニネン組(97号車)が総合5位を獲得している。  この週末、唯一降雨がなかった『ラリー・フィンランド』の最終日は、前日と同様にサービスパークの南西エリアが戦いの舞台となった。“モクシ-サーロイネン”と“ヒモス-ヤムサ”という2本のステージを、ミッドデイサービスを挟むことなく各2回走行するデイ4のステージ合計距離は51.64kmだ。  ラリーリーダーとして競技最終日を迎えたエバンスは、デイ3に続き好調を維持。オープニングのSS19で幸先よくステージウインを飾り、総合2番手のティエリー・ヌービル(ヒョンデi20...
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Aug
06
 ル・マン24時間レースにおける参戦発表から約2カ月、いよいよ8月13日にTOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉が、米国・インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで開催されるNASCARカップ・シリーズ第24戦に挑戦する。  可夢偉は自身にとって初めてのNASCAR参戦に向けて、6月の発表以降、ヨーロッパと日本のレースの合間に何度か渡米し、準備を進めてきた。  6月、ル・マン24時間レースを終えた可夢偉は、スーパーフォーミュラの第5戦SUGOと、続く富士テストに参加。その後すぐに渡米し、今回参戦するチームである23XIレーシングと合流、チームメンバーとして7月1〜2日にシカゴ市街地コースで行われたNASCAR第18戦に帯同した。  その後、一度チームを離れ、イタリアでのWECモンツァ戦、日本でのスーパーフォーミュラ富士戦を戦った後、再び米国に戻りシート合わせを実施、7月19日にはバージニア・インターナショナル・レースウェイで、デビュー戦で実際に乗るToyota Genuine Parts Camry TRD...
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Aug
06
 二転三転する天候変化に加えて車両火災に伴う赤旗中断など、大荒れのレースとなった2023スーパーGT第4戦富士。特にウエットコンディションで再開されたレース後半は、GT500、GT300の両クラスとも複数箇所でバトルが繰り広げられ、最終ラップまで目が離せない展開となった。  公式映像には映っていなかったものの、ラスト5周になって白熱していたのが100号車STANLEY NSX-GTの山本尚貴と64号車Modulo NSX-GTの太田格之進によるGT500の3番手争いだった。 ■「残り2〜3周はポジションを守ることを意識した」山本尚貴  66周目に発生したHOPPY Schatz GR Supra GTの火災アクシデントにより赤旗中断となった決勝レース。セーフティカー先導によるレース再開が宣言されるも、急に大粒の雨が降り出したため再開時刻が延期されるとともに、レースコントロールからタイヤ交換が認められ、各車ともウエットタイヤを装着した。...