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Jan
09
 TCR黎明期から活動を続けるSEAT(セアト)傘下のCUPRA Racing(クプラ・レーシング)は、第3世代のアップデート版たる新型『CUPRA Leon VZ TCR(クプラ・レオンVZ TCR)』の発売を正式に発表。新規ホモロゲーション登録を前に、年間生産計画の半分が「すでに予約されている」ことも明かした。  2015年にWSCグループによって創設され、わずかな期間でグローバルなツーリングカー規定の勢力図を塗り替えた同カテゴリーにて、立ち上げ時点から関与してきたスペイン発の同ブランドは、この2024年に向け新たなモデルの投入を宣言。成功を収めた初代『クプラ・レオンTCR』と、今も各国、各地域のシリーズで戦闘力を維持する『クプラ・レオン・コンペティションTCR』からバトンを受け継ぎ、新型『クプラ・レオンVZ TCR』の発売を計画している。...
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Jan
09
 FIAは、1月8日、シングルシーター部門のスポーティングディレクターを務めたスティーブ・ニールセンが退任し、後任をティム・マリオンが務めることを発表した。また、テクニカルディレクターのティム・ゴスもFIAを離れることが明らかにされた。  ニールセンが辞職する決断をしたという報道は昨年末になされていた。ニールセンは1986年にF1キャリアをスタート、チーム・ロータス、ティレル、ベネトン、アロウズ、トロロッソ、ウイリアムズなどF1チームで働いた後、2017年にフォーミュラワン・マネジメントのスポーティングディレクターに就任。2022年1月に、FIAのスポーティングディレクターに任命された。  それからの1年、ニールセンは、レースコントロール手順における改善において大きな役割を果たしてきたが、今回のFIAの発表によると、2024年1月末でFIAを離れることが決まったということだ。...
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Jan
09
 ブラジルの元F1ドライバーで、2度のF1世界王者であるエマーソン・フィッティパルディの兄、ウィルソン・フィッティパルディJr.が、クリスマスの日に心停止を起こして病院に入院しているという。  フィッティパルディJr.は、クリスマスに80歳の誕生日を祝っていたが、現在ブラジルの病院で鎮静と気管挿管を施され、治療を受けている。彼の妻のリタ・フィッティパルディはインスタグラムで彼の状態の最新情報について次のように共有し、ファンのサポートに感謝した。 「夕食中に彼は肉を喉に詰まらせて酸素不足に陥り、心停止を起こしました。彼は蘇生処置を受け、現在は鎮静と挿管が施されており、私たちは彼が目を覚ますのを待っています。彼は手術後に鎮静状態からなかなか覚めなかったことがあります。1日ずつ待つことにしましょう」...
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Jan
09
 FIAは、F1におけるエンジンとパワーユニット(PU)開発の将来の方向性は、市販車に取り組むマニュファクチャラーと関連のあるものでなければならないと述べている。  2026年に施行される新たなエンジンルールと仕様は、バッテリー電源への依存度を高め、電源と内燃機関の割合をほぼ半々にすることを目指している。これは世界中の市販車の変化に沿ったものだ。多くの国々が従来のガソリンエンジンを使用した新車販売の禁止を検討しており、完全な電気自動車への転換が求められている。  自動車メーカーがF1に投資するのは、F1が営利事業に貢献する場合のみだ。つまりF1は、完全電動レースの独占権を持つフォーミュラEの存在に関係なく、自動車メーカーと同じ方向性をとる必要がある。F1は、その代わりに水素エネルギーとバッテリー技術の開発に集中することができる。昨年末にFIAのシングルシーター担当ディレクターであるニコラス・トンバジスが語ったように、2026年以降に向けてあらゆる選択肢が検討されている。...
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Jan
09
 レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、現在開発が行われている2024年型マシンのモノコックが、FIAによって義務付けられているクラッシュテストに不合格となったことを認めた。  レッドブルF1のチームは、常にチーム内の情報を非常に厳重に保護しており、メディアの報道にはほとんど反応しないが、マルコはドイツのウェブサイトでこの件を認めた。  クラッシュテストの不合格を前向きに受け止めようと、「もし最初のクラッシュテストに合格していたとしたら、まさにそれが問題になるところだった。その時は、マシン開発がうまくいっていないということになるだろう」とコメントを残し、すべての技術的課題に対するチームの積極的なアプローチがレッドブルの成功の理由のひとつであるということを示唆した。...
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Jan
09
 TGM Grand Prixから2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦が発表されたJuju(野田樹潤)が、1月13日(土)17時からTBSテレビで放送される『バース・デイ』に出演する。番組ではJujuのヨーロッパでの戦いを独占密着している。  TBSテレビで毎週土曜日の17時から放送されているバース・デイは、夢を抱き、戦いに挑み、過酷な現実に直面した者たちに訪れる“人生に刻まれた忘れられない大切な一日”や、その瞬間に立ち会い、寄り添うことを大切にしているドキュメンタリー番組だ。  バースデイには、これまでWBCワールド・ベースボール・クラシックで侍ジャパンとして活躍した大谷翔平など、数多くのスポーツ選手や“夢を追う”学生たちが出演してきた。アスリートたちに独占密着を行う同番組だが、2024年1月13日放送回に、現在17歳の女性プロレーシングドライバーであるJujuが出演する。...
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Jan
08
 1月9日、三菱自動車は1月12〜14日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。ブースでは2月発売が予定されている新型『トライトン』など、計7台の展示が行われる。 『さあ、行こう。縦横無尽な冒険へ。』がテーマとなるミツビシの東京オートサロン2024ブースでは、12年ぶりへの国内導入が決定している新型1トンピックアップトラックの新型トライトンをメイン出品。通常モデルに加え『雪山でのレジャーを存分に満喫する』というピックアップトラックならではの新しい使い方を提案するカスタム車両『SNOW SHREDDER CONCEPT(スノーシュレッダーコンセプト)』の2台が展示される。  また、プラグインハイブリッドEVの『アウトランダーPHEV』、オールラウンドミニバン『デリカD:5』および軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』のカスタマイズ車両、アジアクロスカントリーラリー2023“テスト車両”のトライトンや、同選手権のサポートカーとして活躍したデリカD:5の実走車もブースでの展示が行われる。...
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Jan
08
 ルイ・デレトラズとジョニー・エドガーは、元F1ドライバーのロバート・クビサとともに、来るELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズ・キャンペーンに向けてオーレン・チームAO・バイ・TFのLMP2ラインナップを完成させた。  Sportscar365が以前報じたように、元ELMSチャンピオンで今季2024年はAFコルセのハイパーカー・ドライバーとしてWEC世界耐久選手権にも参戦するクビサは、2021年以来初めてヨーロッパ選手権に復帰する。  このポーランド人ドライバーは、トム・フェリエが運営するTFスポーツ、PJ.ハイエットとグンナー・ジェネットが設立したAOレーシングの2チームによる共同エントリーの先頭に立つことになる。  オーレン・チームAO・バイ・TFのバナーの下でTFスポーツが運営する14号車オレカ07・ギブソンでは、いずれもELMS王者であり2023年はWEC・LMP2でもタイトルを獲得したクビサとデレトラズの成功したコンビとともに、エドガーが欧州スポーツカーシリーズにデビューする予定だ。...
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Jan
08
 1月8日、W2RC世界ラリーレイド選手権第1戦『ダカールラリー2024』のステージ3が行われ、TOYOTA GAZOO Racingのルーカス・モラエス(トヨタGRダカールハイラックス・エボT1U)が自身初のステージ優勝を飾った。総合首位には、同ステージで3番手タイムを記録したオーバードライブ・レーシングのヤジード・アル・ラジ(トヨタ・ハイラックス・オーバードライブ)が浮上している。  初日から険しい戦いが繰り広げられながらも、まだまだ先は長いダカールラリーは3日目を迎えた。舞台となるサウジアラビアの中央部アル・ダワディミから、東南へアル・サラミヤに向かうデイ3は、438kmのスペシャルステージを含む733kmで争われた。...
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Jan
08
 1月9日、NODAレーシングコンサルタンツとTGM Grand Prixは、Juju(野田樹潤)が2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権のドライバーに決まったと発表した。長い日本のトップフォーミュラにおいて、初めての日本人女性ドライバーが、しかも史上最年少で誕生することになった。  Jujuは1994年にF1参戦を果たし、長年国内外のレースで活躍したレーシングドライバー、野田英樹の娘。2006年生まれでまだ17歳だ。幼少期から地元の岡山国際サーキットを中心にフォーミュラをドライブし、2020年には渡欧。デンマークF4や女性のみのフォーミュラカーレースだったWシリーズなどに参戦し、2023年はユーロフォーミュラ・オープンで優勝、さらにイタリアで開催されていたジノックスF2000トロフィーでダラーラ320を使ったクラスでのチャンピオンを獲得するなど、ミドルフォーミュラで実績を積んできた。  そんなJujuは、12月6〜8日に三重県の鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラの合同テスト/ルーキーテストにTGM Grand...
Jan
08
 全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで活躍中の津田拓也が主催する和歌山ダートトレーニングが今年も1月6日(土)・7日(日)に行われ近畿圏のライダーが参加。来る2024年シーズンに向けて始動した。  参加したのは、津田拓也を始め渥美心、井手翔太、鈴木大空翔、津田一磨、豊田哲慎、津田雄飛という面々。豊田は今シーズンより全日本ロードJ-GP3クラスに参戦。津田雄飛は、津田拓也の息子で昨年はMFJカップJP250にフル参戦した中学1年生だ。  昨年、ST1000からJSB10000にスイッチしランキング6位。鈴鹿8耐でも4位入賞とチームを牽引した津田拓也は「昨年はライバルと良いレースができたので、とても手応えを感じる1年となりました。さらに力をつけるために、今年もトップクラスのライダー達と意見を交換しながら和歌山ダートトレーニングを行う事ができました。若いライダーには自分が教える事もありますが、自分自身も気付かされる事も多くいい刺激となりました。今シーズンの体制は近々発表予定ですが、昨年よりパワーアップして戦えるように準備をしていきます」とオートレース宇部 Racing...
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Jan
08
 2023年F1各マシンのシーズン通しての変化を、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルがまとめた。まずは、アルファタウリAT04の進化を、2回に分けて伝える。 ────────────────────────────────  デビュー直後のアルファタウリAT04は、明らかに素性の悪いマシンだった。しかしシーズン終盤には、コンスタントにトップ10内に入るまでに進化を遂げる。グリッド上で最も遅かったのが、レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンに次ぐ、5番目に速いマシンになったのだ。着実な開発と、レッドブルRB19からいくつかのパーツを移植されたおかげだった。...