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Aug
15
 2023年のENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONEは、7月29〜30日に第4戦オートポリスを終え、9月2〜3日にモビリティリゾートもてぎで開催される第5戦からシリーズは終盤戦を迎える。今季、ST-Qクラスに参戦を開始したTeam HRCのCIVIC TYPE R CNF-Rは、第2戦富士のデビューから着実な進化を遂げている。  Team HRCは、ホンダのモータースポーツの中核とも言える存在に成長したシビック・タイプRをベースに、カーボンニュートラル燃料に適合したレース用エンジン開発、参加型モータースポーツ向けのベース車両製作やパーツの研究開発を行うなど、さまざまな目的をもってスーパー耐久に挑戦を開始した。  参戦緒戦がいきなり第2戦富士SUPER TEC 24時間レースではあったが、武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹/小出峻という4人がクルマを労りながら着実にレースを戦うと、終盤ミッショントラブルに見舞われ4速ホールドという状態となってしまうも、まずは完走を果たし次戦以降に繋げた。  第2戦以降、CIVIC TYPE R...
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Aug
15
 トムスは8月15日、モータースポーツとテクノロジーが融合したエンターテインメント施設、『CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)』の概要を発表。東京・ベイエリアに建設される同施設が、2023年10月下旬に開業予定であるとアナウンスした。  複合施設『パレットタウン』跡地の一部で、現在再開発が進む江東区晴海の東京臨海副都心エリアにて開業予定の『シティサーキット東京ベイ』は、完成すれば東京23区内では唯一のサーキットコースとなる。  同サーキットは、全日本カート選手権でEV部門で使用される車両の開発を手掛けるトムスが専用に開発したEVレーシングカートとシミュレーターを使用し、屋外コースおよび屋内コースで本格的な都市型レーシング体験と、VRなどe-モータースポーツ体験が可能となる複合施設だ。...
Aug
15
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは8月15日付けで、8月26~27日に鈴鹿サーキットで開催される2023年シーズンの第5戦『SUZUKA GT 450km RACE』のGT300クラス公式予選Q1の組分けを発表した。GT300クラスでは2021年シーズンより全戦で公式予選Q1をA組、B組の2組に分けて実施する組分け方式が採用されている。  2023年シーズンの第5戦『SUZUKA GT 450km RACE』ではGT300クラスの出走台数が計25台のため、A組が13台、B組が12台となる。  各組への振り分けは.に基づいたものとなる。予選Q1の走行時間はそれぞれ10分間。予選Q2へ進出できるのは各組上位8台だ。  2023年シーズン第5戦『SUZUKA GT 450km RACE』のQ1組分けは下記のとおりだ。 2023年スーパーGT第5戦『SUZUKA GT 450km RACE』...
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Aug
15
 AOレーシングは、8月25〜27日にバージニア・インターナショナル・レースウェイで行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権における80号車ポルシェ911 GT3 Rのカラーリングを変更すると発表した。  AOレーシングは3月のIMSA第2戦セブリング12時間レースでティラノサウルス・レックスをモチーフにしたグリーンのカラーリングをGTDクラスにデビューさせたが、GT車両のみで争われるバージニアの一戦においては、ピンクをベースとしたデザインを新たに採用する。  チームによると、これはチーム・プロジェクト1と共同で運営するWEC世界耐久選手権のポルシェ911 RSR-19が、9月8〜10日に行われる第6戦富士6時間レースで、緑の『レキシー(Rexy)』カラーリングで復活するためだという。

 チームはバージニア向けのピンクにカラーリングされた911 GT3 Rを『ロキシー(Roxy)』と呼び、レキシーのシスター(妹)であるとして、以下のような声明を発表している。...
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Aug
14
 世界的スターが多数集結し、豪華ラインアップとなった2023年NASCARカップシリーズ第24戦『ベライゾン200・アット・ザ・ブリックヤード』は、初日から「勝てる予感がしていた」と語る“伏兵”マイケル・マクドウェル(フロントロウ・モータースポーツ/フォード・マスタング)が、フィニッシュまでの77周でアンダーグリーンの勝負を支配する完璧なレースを披露し、キャリア通算2勝目を飾る結果に。  コーションわずか1回のみのクリーンな展開のなか、決勝82周中54周をリードしたマクドウェルは、自身2021年のデイトナ以来となるビクトリーレーンに進み、このカテゴリーでもっとも象徴的なふたつのイベントを制する“大舞台での勝負強さ”を発揮してみせた。  将来的なオーバルへの回帰や“ローバル”開催も再検討されるインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)は、引き続き今回もロードコースでの開催に。そんな環境要因も受け、8月11~13日の週末には世界各国から多くのゲストドライバーが姿を見せた。...
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Aug
14
 ランド・ノリスは、マクラーレンとともにF1で成功を収めることができるという自信がこれまでにないほど高まっており、そのことがチームに対する忠誠心を呼び起こしていると述べている。  マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、ジョージ・ラッセルらとともにF1の最も才能ある若手ドライバーのひとりと目されているノリスは、2019年にマクラーレンでF1キャリアをスタートさせた。しかし才能あふれる仲間のドライバーたちとは対照的に、ノリスはまだグランプリ初勝利を飾っていない。優勝できていないのはノリス自身のせいではなく、マクラーレンの相対的なパフォーマンスレベルに起因している。  だが夏の間に、マクラーレンがより競争力を高めたのは間違いない。マクラーレンのMCL60に有用な開発が行われた結果、ノリスはイギリスとハンガリーで連続して表彰台を獲得している。...
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Aug
14
 モータースポーツや自動車のテクノロジー分野に精通するジャーナリスト、世良耕太がフォルクスワーゲン初のフル電動SUV『ID.4(アイディ・フォー)』に試乗する。舞台はGKNドライブラインジャパンのプルービンググラウンド(栃木市)。素直な走りと効率的な設計でドライバーを虜にする『ID.4』の魅力を深掘りする。 * * * * * * ■BEV専用に設計したプラットフォームを採用したVWの最新SUV  いかにもSUV然としたスタイルをしているので、このクルマがミッドシップの後輪駆動だと言っても信じてもらえないかもしれない。5名の乗員に充分な居住スペースとラゲッジスペースを備えているとあってはなおさらだ。いまとなっては特殊とは言えないかもしれないが、このクルマはエンジンではなく、バッテリーとモーターで走るクルマである。つまり、電気自動車(BEV)だ。...
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Aug
14
 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1の2023年シーズンの前半戦における最も楽しんだレースとして、第5戦マイアミGPを挙げた。  フェルスタッペンは2023年シーズンの前半において圧倒的優位に立っており、開幕からこれまでの12レースのうち10レースで優勝している。スパ・フランコルシャンで行われたF1第13戦ベルギーGPでフェルスタッペンは8連勝を達成し、セバスチャン・ベッテルのグランプリ9連勝の記録まであと1勝に迫っている。ベッテルも最高の年だった2013年にレッドブル・レーシングでこの記録を達成した。  目覚ましいシーズンの前半を振り返ったフェルスタッペンは、特に楽しいと感じたレースを具体的にひとつ選び出した。 「選ぶのは難しい」とフェルスタッペンは語った。 「素晴らしいレースがたくさんあったし、わかりやすいレースもあった」 「実際に僕が一番楽しんだのはマイアミだったと思う。走り抜けるのがきついコースだったけれど、もちろん厳しい予選の後で、レース全体をとてもうまくまとめ上げることができた」...
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Aug
14
 8月14日(月)、この前日にタイ南部のパタヤで開幕したAXCRアジアクロスカントリーラリー2023の競技初日・レグ1が行われた。大会2連覇を狙い計3台の新型ミツビシ・トライトンを投入しているチーム三菱ラリーアートは、前年覇者チャヤポン・ヨーター/ピーラポン・ソムバットウォン組が総合6番手につけ、新加入の田口勝彦/保井隆宏組が総合8番手となった。  一方、昨年は5位入賞を果たしたリファット・サンガー/シューポン・シャイワン組はトラブルに見舞われ、初日から大きく後れを取っている。 ■ミスコース続出。右往左往するマシン同士の正面衝突も発生  タイ南部のリゾート地、パタヤからゴール地点となるラオスのパクセーまで、約2000kmの長旅となる今大会。その競技初日はドライコンディションでの戦いとなったが、全長206.81kmのSS1ではナビゲーションの面で苦労するマシンが続出し、ほとんど選手たちがミスコースに悩まされた。...