富士スピードウェイの最終コーナー外側に昨年秋オープンした『富士スピードウェイホテル』。富士スピードウェイを見下ろすことができる絶好のロケーションに建つこのホテルの1〜3階部分には『富士モータースポーツミュージアム』が併設されており、ホテルに宿泊せずともファン必見の名車の数々を堪能できるとあって、今年のレース開催時の訪問を楽しみにされている方も多いのではないだろうか。
この最新かつラグジュアリーなホテルと、モータースポーツの“熱”にあふれたミュージアムを体感するにはもってこいのチケット販売と特別展示が、4月8〜9日に開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権第1・2戦に合わせて行われている。
注目の観戦チケットは、ミュージアムの3階部分に設けられたサーキットビューのカフェ『Fan Terrace』で食事とレース観戦が楽しめ、サーキットとミュージアムへの入場も可能な『ホテルミュージアム カフェテラスチケット(観戦券付き)』。
こちらは第1戦が行われる4月8日(土)、第2戦が行われる4月9日(日)の両日に設定され、富士モータースポーツミュージアムへの入館、カフェでのランチ&フリードリンク、ホテル&ミュージアムの駐車場が利用できる。以上は当該日のみ利用可能だが、サーキットに入場できる観戦券は土日の2日間有効となる。
さらにカフェの席種は『カフェテラス席』『ソファー席』『プレミアムボックス席』と3つの種類があり、迫力のサウンドが楽しめる屋外でも、空調の効いた屋内からのガラス越しでも、お好みの環境で食事とレース観戦が堪能できる。
こちらのお得な.まで。
.
富士モータースポーツミュージアム3階『Fan Terrace』のテラス席
さらに、『モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる』をコンセプトに掲げ、国内外のさまざまな歴史的車両を集めた富士モータースポーツミュージアムでは、全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕ラウンドに合わせ、歴代の日本のトップフォーミュラ参戦車両の特別企画展を開催している。
第1弾としては、1971年5月に富士スピードウェイで開催された日本グランプリにて、永松邦臣の手により総合優勝を飾った三菱コルトF2000が、2階『フジを彩ったツワモノ・マシン』コーナーにて、すでに展示中だ。こちらの車両がミュージアムで見られるのは4月9日(日)まで。
さらに第2弾として3月末より、チャンピオンドライバーの両巨頭、星野一義と中嶋悟がドライブしたローラT96/52・無限と、マーチ・ホンダ812が1階の特設エリアで展示される。
ミュージアムには、これらの他にも多くの展示車両がある。じっくりと堪能したい場合は、少なくとも60分以上をみておいたほうがいいだろう。また、入場は事前予約をお勧めしたい。ミュージアムの詳細やチケット予約は、.へ。
.
ミュージアムは『富士スピードウェイホテル』の1〜2階部分に位置し、吹き抜け構造となっている
.
三菱コルトF2000(1971年)
.
星野一義がドライブしたローラT96/52・無限(1996)
.
中嶋悟がドライブしたマーチ・ホンダ812(1982年)
.
カフェテラスからスーパーフォーミュラ開幕戦を“見下ろす”のはいかが? 富士モータースポーツミュージアムでは特別展示も開催
Discussion in 'News and Articles' started by Auto News, Mar 30, 2023.
-
Accepting all types of advertising banners, contact [email protected]
Comments
Discussion in 'News and Articles' started by Auto News, Mar 30, 2023.
- Contact advertising [email protected]