オジエ、2度のパンクでリタイア「まるで運試しのような状況」/WRC第4戦ポルトガル デイ2後コメント

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By Auto News on May 20, 2022 at 9:24 PM
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     WRC世界ラリー選手権の2022年シーズン第4戦ポルトガルは5月21日、デイ2のSS2~9が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に浮上。チームメイトのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)も総合2番手につけ、トヨタ勢がワン・ツー体制を築いた。また、日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)も総合4番手の好位置につけている。そんなデイ2を終えた各陣営からドライバーコメントが発表された。

    ■Mスポーツ・フォードWRT

    ●クレイグ・ブリーン(#42 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ2総合8番手


    「誰にとっても信じられないくらい大変だったが、それも終わりを迎えた。たくさんの問題があったが、スピードについては良かった。それが一番重要なことだから、満足しているよ」

    ●ガス・グリーンスミス(#44 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ2総合5番手


    「スーパーSSで、何にも触れてもいないのに、どうやったらパンクするのだろう? サービスに戻るとするよ」

    ●アドリアン・フルモー(#16 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ2総合9番手


    「2回目の走行ではしっかりと自信を持てていたが、パンクしてしまった。その後はただステージを走っていたよ。僕たちにスペアタイヤはなかったし、リタイアしたくなかったからね」

    ●ピエール-ルイ・ルーベ(#7 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ2総合6番手


    「今日は良い日だった。この2年は厳しいものだったんだ。ほとんどの場合僕は1kmあたり2秒遅れていて、すべては自分のせいではないかと思い始めることもあった。明日は長いステージだが、順調にいくはずだ」

    ●セバスチャン・ローブ(#19 フォード・プーマ・ラリー1)/デイリタイア


    「すまない……」




    ※ローブを除く4選手のコメントはSS9後のインタビューより
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    セバスチャン・オジエ/イザベル・ガルミッシュ組(左)、ガス・グリーンスミス/ヨナス・アンダーソン組(右) 2022年WRC第4戦ポルトガル
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    ピエール-ルイ・ルーベ(フォード・プーマ・ラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル
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    アドリアン・フルモー(フォード・プーマ・ラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル

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    ●ティエリー・ヌービル(#11 ヒョンデi20 Nラリー1)/デイ2総合7番手


    「このラリーの首位を争うことができたはずだが、残念ながらまたトラブルに見舞われてしまった。悔しいよ」

    「午前中のループは悪くなかった。出走順のせいで簡単ではなかったが、走行中のフィーリングは良かった。午後はいくつかの問題が出てきた。一番の問題は、(SS7の後の)ロードセクションでホイールを失ったことだ。ボルトが緩んで、アップライト全体が落ちてしまった」

    「修理をしようとしたが、ドライブシャフトが傷んでいたので、残りのステージは後輪駆動で走らなければならなかった。それに走行中はとても車内が暑かったんだ。早急に対応しなければならないことがたくさんあるね」

    ●オット・タナク(#8 ヒョンデi20 Nラリー1)/デイ2総合10番手


    「今日のステージを要約しなければならないとしたら、暑くて、荒れていて、とてもきつかったといったところだ」

    「(午後の)2回目の走行はとくにタフだったし、このマシンではかなり難しかった。午後の連続したステージで2回のパンクが別々に起きたので、多くのタイムを失った」

    「(悪いことが)すべてが組み合わさって、信じられないくらい難しい初日になった。それでも最後まで走り続けることができた。土曜日の長いステージで何ができるか様子をみてみるよ」

    ●ダニ・ソルド(#6 ヒョンデi20 Nラリー1)/デイ2総合3番手


    「難しいコンディションで、とても厳しい1日だった。マシンを走らせることだけに集中していた時もあった。パンクが起きることを想定していたので、いつも全開でドライブしていたわけではなかった。いかなるリスクも取りたくなかったんだ」

    「明日に向けて、僕たちは順位を守ることを目標にしている。強力な結果が出たからね。今日は今週末で一番厳しい道路だったんじゃないかと思う。明日もトリッキーな場所は当然あるだろうけれど、今日経験したほど厳しくはないだろう」
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    ダニ・ソルド(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル
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    オット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル
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    ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル

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    ●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ2総合首位


    「今日は本当に長くてタフな1日だった。とくに午後のステージはクルマの中がとても暑く、コンディションも過酷で大変だったよ。午前中は、朝一番のステージからすべてが順調だった」

    「タイヤ選択については少し攻めすぎたかもしれず、最後に苦労したが、全体的にはいいスタートを切れたと思う。午後は路面が非常に荒れていて、運試しのような面もあったが、うまくクリアすることができた」

    「この週末、あれ以上悪い路面に遭遇しないことを願うばかりだ。スピードに関しては充分ではなかったかもしれないが、自分としては問題なく走り切ることと、速く走ることのバランスをとりながら走ったつもりだ。優勝争いに加わることができているのはうれしいが、重要なのは日曜日の最終結果なので、まだまだ長い道のりが待っている」

    ●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ2総合2番手


    「今日の結果には満足しても良いのではないかと思う。総合2番手につけていることは予想外だが、自分としてはいい仕事ができたと思うし、チームはラフなコンディションに負けない強いクルマを用意してくれた」

    「トラブルを抱えていたクルマが多かったので、それは本当に重要なことだったと思う。ステージを一番手で走行し、再走ステージでさえも他の選手たちのために路面をクリーニングしながら走るのは本当に大変だったが、問題が起こらないように、クレバーに走ることができた」

    「明日は走行距離がとても長く、今日に続きタフな1日になると思うけど、ベストを尽くして頑張りたいと思う」

    ●セバスチャン・オジエ(#1 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイリタイア


    「今朝はあまりフィーリングが良くなかったが、いくつか調整を加えたところ良くなっていった。午後は最初のステージでベストタイムを出し、いいスタートを切ることができた。しかし、(2度のパンクによって)残念ながらそのいいフィーリングを最後まで持ち続けることはできなかった」

    「仮にスペアタイヤをあと1本多く搭載していたとしても、良い結果を得るという望みはすでに絶たれていた。午後のステージは路面が予想以上に荒れていて、大きな岩はすべて避けようとしたのだが、いたるところに鋭い石が散らばっていて、まるで運試しのような状況だった」

    「もちろん、楽しんで走りながらも上位争いをするために出場したので、早々にデイリタイアすることになってしまったのは残念だ。だが、このクルマでグラベルを長距離走ったことがないので、明日以降はテストとして考え有効に活用するつもりだよ」



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    エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル
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    カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2022年WRC第4戦ポルトガル

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