アルピーヌ育成のピアストリが完勝で3勝目&ランク首位キープ。佐藤万璃音は14位【FIA-F2第6戦ロシア レース3】

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By Auto News on Sep 26, 2021 at 2:54 AM
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     9月26日(日)、2021年FIA-F2第6戦ロシアのフィーチャーレース(決勝レース3)がソチ・オートドロームで開催され、オスカー・ピアストリ(プレマ・レーシング)が優勝。佐藤万璃音(トライデント)は14位だった。

     スターティンググリッドは予選結果がそのまま反映されるためピアストリがポールポジション。2番手にユアン・ダルバラ(カーリン)、3番手にテオ・プルシェール(ARTグランプリ)、4番手は周冠宇(ユニ・ヴィルトゥオーシ)、佐藤は19番手スタートとなった。

     周回数は28周。天候は曇り、気温18.7度、路面温度22.6度で路面はドライ。1回のタイヤ交換が義務付けられている。なおフェリペ・ドルゴヴィッチ(ユニ・ヴィルトゥオーシ)はレース1でマシンを大破させてしまい欠場。21台が日本時間17時20分にフォーメーションラップをスタートさせ、決勝レース3が始まった。

     ピアストリがホールショットを決め、プルシェールが2番手に、ラルフ・ボシュング(カンポス・レーシング)が3番手に浮上しダルバラがドロップ。後方ではベント・ビシュカール(トライデント)がスピンしマシンをストップ、早々にバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入される。

     マシンの撤去が完了しVSCは2周目の途中に解除。レースリスタート後は大きな混乱なく全車周回を完了。スーパーソフトタイヤのピットウインドウが開く6周目付近まで静穏なレース展開となっていく。

     7周目、3番手を走行していたボシュングが先陣を切ってタイヤを交換。レース2で2位表彰台を獲得するも12番手まで順位を落としていたユーリ・ビップス(ハイテックGP)も同時にピットイン。ビップスはマシントラブルのようで、ピットアウト直後にリタイアしている。

     8周目には暫定3番手のダルバラ、4番手のロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)もピットイン。首位を走っていたピアストリは9周目にタイヤを交換。これでプルシェール、周、レース1勝者のダニエル・ティクトゥム(カーリン)というオーダーとなる。

     10周目にはこのトップ3もピットインしタイヤを交換。プルシェールがオーバーカットに成功しピアストリの前でコースに復帰するも直後に追い抜かれてしまう。実質首位のピアストリは暫定7番手、プルシェールは8番手、ボシュングが9番手となった。また見た目上のトップ3はリアム・ローソン(ハイテックGP)、ギリェルメ・サマイア(チャロウズ・レーシング・システム)、佐藤というオーダーに。

     ピアストリはプルシェールを1〜2秒後方に従えながらタイヤを交換していないマシンを毎周のように追い抜いていき、18周目に見た目上のトップへ返り咲く。プルシェールも2番手に浮上し2台の差は2.201秒となる。

     19周目には全車がタイヤを交換したことで見た目上の順位が正規の順位となった。トップはピアストリ、2番手にプルシェール、以下ボシュング、ダルバラのオーダーで残り10周のレースに挑んでいく。

     上位勢に順位変動が起きたのは22周目。4番手ダルバラは3番手ボシュングから1秒以内の間隔をキープしプレッシャーをかけて走行。後方からの見えない圧力に翻弄されたか22周目、ボシュングがブレーキをロックさせコースアウト。ボシュングはダルバラに交わされ、シュワルツマンにも抜かれて一気に5番手までドロップしてしまった。

     残り3周となった26周目、プルシェールがペースアップしピアストリに接近するも、1秒以上の差を確実に担保しDRS圏内に入れない余裕の走りを展開する。後方ではボシュングがフロントタイヤをパンクさせてしまい戦線離脱となった。

     レースはこのままピアストリが逃げ切りポール・トゥ・ウインで今シーズン3勝目、前戦のイタリアに続きフィーチャーレース2連勝を飾った。プルシェールが2位、ダルバラが3位、佐藤は14位でフィニッシュした。

     ポイントランキングはピアストリが178点で首位。2番手の周は142点、3番手はシュワルツマンで135点、4番手はティクトゥムで129点、5番手はプルシェールで120点となっている。

     次戦は2ヶ月以上のインターバルを挟み、第7戦は12月3日〜5日にサウジアラビアのジェッダで開催される。

    ■FIA-F2第6戦ロシア フィーチャーレース(決勝レース3) 暫定リザルト

    Pos. No. Driver Team Time/Gap
    1​
    2​
    O.ピアストリ​
    プレマ・レーシング​
    28Laps
    2​
    10​
    T.プルシェール​
    ARTグランプリ​
    1.928
    3​
    6​
    J.ダルバラ​
    カーリン​
    12.601
    4​
    1​
    R.シュワルツマン​
    プレマ・レーシング​
    14.485
    5​
    5​
    D.ティクトゥム​
    カーリン​
    18.058
    6​
    3​
    周冠宇​
    ユニ・ヴィルトゥオーシ​
    22.177
    7​
    7​
    L.ローソン​
    ハイテックGP​
    30.596
    8​
    11​
    R.フェルシュフォー​
    MPモータースポーツ​
    33.451
    9​
    9​
    C.ルンガー​
    ARTグランプリ​
    37.775
    10​
    20​
    D.ベックマン​
    カンポス・レーシング​
    39.118
    11​
    17​
    M.アームストロング​
    ダムス​
    43.824
    12​
    14​
    E.フィッティパルディ​
    チャロウズ・レーシング・システム​
    44.482
    13​
    15​
    G.サマイア​
    チャロウズ・レーシング・システム​
    45.798
    14​
    25​
    佐藤万璃音​
    トライデント​
    51.902
    15​
    16​
    R.ニッサニー​
    ダムス​
    58.191
    16​
    12​
    L.ツェンデリ​
    MPモータースポーツ​
    1’08.370
    17​
    23​
    A.デレッダ​
    HWAレースラボ​
    1’24.953
    18​
    22​
    J.ヒューズ​
    HWAレースラボ​
    1Lap
    19​
    21​
    R.ボシュング​
    カンポス・レーシング​
    3Laps
    —​
    8​
    J.ビップス​
    ハイテックGP​
    DNF
    —​
    24​
    B.ビシュカール​
    トライデント​
    DNF​


    .
     

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