リカルド、2019年シーズンの自己最高位に「この結果はパワーユニットのおかげ」とルノーF1の進歩を称賛

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By Auto News on Sep 10, 2019 at 4:52 PM
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     ルノーのダニエル・リカルドはF1第14戦イタリアGPで4位に入賞し、2019年シーズンのベストリザルトを獲得した。この結果は、トップ3チーム以外における最上位であり、リカルドとチームがシーズン全体を通して目指してきたものだ。

     またチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグが5位に入賞し、ルノーにとって完璧な1日の締めくくりとなった。
     
     リカルドは予選で4番手につけたが、これは第7戦カナダGPでの予選順位と同じだ。リカルドはカナダGPでは6位だったが、その結果はイタリアGP前までの彼のベストリザルトだった。

    「この週末にはとても満足しているよ」とリカルドは語った。

    「少しカナダGPと似ている。予選の結果を、レースでの力強い結果に繋げたんだ。でもこの結果はもう昔のことのように感じている。僕の言う意味が分かるといいけど、僕たちはとうとう最大限のポイントを獲得したんだ。本当にうれしいことだよ」

     リカルドはその後、テレビ画面を一瞥した。テレビにはレース後に表彰台を祝う様子が映っていて、メインストレートに溢れ出た数千人のファンが、優勝したフェラーリのシャルル・ルクレールに声援を送っていた。

    「とてもクールだね。みんな忠実なファンたちだ」

    「僕はあれを経験するのにあとひとつ順位が足りなかった。ヴィリー=シャティヨンにいるエンジン担当のスタッフたちに特別にエールを送りたいよ。なぜならここでルノーチームとしてこのような結果が出せたことは、パワーユニットのおかげであることを表しているからね」

    「毎年僕たちはここに来るけれど、楽観性に欠けていた。少なくともこの数年は(レッドブル時代にルノー製パワーユニットを使用していた時のエンジン馬力では)ここでは強さを発揮できなかった」

    「彼らが今年状況を好転させて改善を実現し、ここでこの結果を出したということは、特別なことだよ。だからこの順位は彼らのものだ。彼らは今晩、グラス一杯のシャンパンを飲むに値するよ」

    ■ルノーF1、今後の課題は高ダウンフォースのコース攻略


     またリカルドはルノーのパワーユニットだけでなく、シャシー面についても称賛した。しかしそれでもルノーの弱点は、高いダウンフォースが必要なコースだという。

    「たしかに、僕たちのパッケージは(低ダウンフォースの)このような(スパやモンツァなどの)コースで素晴らしいものだ」とリカルドは話した。

    「だから(高いダウンフォースが要求される次戦の)シンガポールGPに臨むにあたって、学べることはたくさんあるし、そこから取り入れられるものがある。僕たちがこうした高速で流れるようなセクションで強さが出せることは間違いないだろう」

    「でもそれは低速でパフォーマンスが出せないということではない。だからいくつか課題に取り組むことになる。願わくばこの結果がエンストンのスタッフをも勇気付けるものであってほしいし、前にも言ったようにヴィリーのスタッフにとっても特にそうであってほしい」

     つまり、このようなレース結果のために、リカルドはルノーと契約をしたのだろうか? そう問われたリカルドは、「そうだね」と答えた。

    「カナダはまだシーズン序盤で、この2度目の大きな結果を出すには少し時間が必要だった。こういう結果だと気分がいいね。もちろん表彰台を獲得したわけではないし、シャンパンもないけれど、この結果には大きな自己達成感があるよ」

    「誰もが必死に仕事をした。僕たちは本当にこの結果にふさわしいと感じている」

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