やっぱり速かったハミルトン、僚友対決を制して開幕戦PP獲得。レッドブル・ホンダは明暗分かれる【F1オーストラリアGP予選】

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By Auto News on Mar 16, 2019 at 12:32 AM
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     3月16日現地時間17時、開幕戦オーストラリアGPの予選が行なわれ、昨年チャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)がチームメイトとの熾烈なトップ争いを制し、2019年シーズンの開幕戦予選のポールポジションを獲得した。日本期待のホンダ陣営は4番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が最上位で翌日のレースを迎える。

     オーストラリア、メルボルンのアルバート・パークサーキットは朝から晴天が続き日中の路面温度は45度にも達していたが、予選が始まる頃には陽射しはやや和らいで気温23度、路面温度39度というコンディションになった。金曜と同様にターン1が追い風というトリッキーな風向きでもある。

     Q1が始まるとランド・ノリス(マクラーレン)がソフトタイヤを履いて先陣を切り、Q1から苦戦が予想されるロバート・クビサ(ウイリアムズ)とジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)もこれに続く。3分を経過したところで上位勢ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が最初にコースイン。僚友のシャルル・ルクレール(フェラーリ)もこれに続き、フェラーリ勢はいずれもミディアムタイヤでのQ1通過を狙うが、メルセデスAMG勢やレッドブル勢を含めた他の全車がソフトタイヤを履いてコースインする。

     各車の走行で路面コンディションは急激に向上していき、ラップタイムはどんどん向上していく。

     まずはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が1秒22秒377でトップに立つがハミルトンが1分22秒043と塗り替える。フェルスタッペンもアタック2周目で0.833秒差の3番手につけミディアムタイヤのベッテルをわずかに上回る。

     セッション終盤になってコースインし1ランのみでQ1通過を狙ったハース勢は、ロマン・グロージャン(ハース)が無難に6番手タイムを記録したもののケビン・マグヌッセン(ハース)はターン15でオーバーシュートをしてコースをはみ出してしまい、16番手タイムでピットに戻る。

     ミディアムタイヤで上位に飛び込めなかったルクレールはソフトタイヤに履き替えて再びコースイン。これで1分22秒017のトップタイムを記録する。

     路面の向上シロが大きく、中団グループ勢が2回目のアタックで大きくタイムを伸ばし、続々と上位タイムを記録していく中、1回のアタックしか行なわなかった上位勢や2回目でタイムを更新できなかったドライバーがQ1落ちの危機に晒され、ランス・ストロール(レーシングポイント)が16番手、ピエール・ガスリー(レッドブル)は17番手、カルロス・サインツ(マクラーレン)が18番手、ラッセルが19番手、ターン10の出口でウォールを擦りパンクを喫したクビサはターン11の入口でリヤが流れてコースオフし20番手でQ1敗退となった。

     トップから17番手まで1.067秒差にひしめく大接戦の中、キミ・ライコネン(アルファロメオ)は0.051秒差でQ1通過、ベッテルやフェルスタッペンも0.2秒以下のマージンと際どいQ1通過となった。

    ■ハミルトンvsボッタスのPP争い。2台のメルセデスがフェラーリ、レッドブルを突き放す


     Q2ではどのマシンもソフトタイヤでアタックを開始。ボッタスが1分21秒241でトップに立ち、ターン15でトラフィックに引っかかり左フロントをロックさせて走行ラインが乱れたハミルトンは0.620秒差の4番手。フェルスタッペンが0.471秒差の2番手、ルクレールが0.498秒差の3番手、ベッテルは0.671秒差の5番手となった。中団最上位はライコネンが1.108秒差で6番手、これにマグヌッセン、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、地元の大きな声援を受けるダニエル・リカルド(ルノー)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)と続く。

     セッションが残り3分となったところで各車が2回目のアタックに向かい、各車がソフトタイヤでアタック。Q1で使ったためソフトが2セットしか残っていないルクレール以外の全車がアタック、またはQ3に向けたアタック練習を行なう。

     ここで好タイムを記録したのがハース勢でグロージャンが5番手、マグヌッセンが7番手に飛び込んでQ3進出。さらに新人ノリスもQ2の1回目のアタックが中古タイヤでの練習であったにも関わらず2回目のアタックでしっかりと結果を出し9番手に飛び込んでデビュー戦でのQ3進出を果たした。

     ルノー勢は11番手・12番手で2台ともにQ3進出はならず。アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)は14番手、アレックス・アルボン(トロロッソ)13位、ダニール・クビアト(トロロッソ)15番手でQ2敗退となった。

     ベッテルはターン12の出口でワイドになってグラベルにタイヤを落とす場面もあったが、事なきを得た。

     Q3でも開始直後から各車がソフトタイヤでアタック。ただし新品が2セット残っていないハース勢とノリスは中古のソフト、ライコネンとペレスはアタックを行なわず。ボッタスがハミルトンに0.457秒差を付けてまずはトップタイムを記録し、フェラーリ勢に0.6秒以上の差を付ける。フェルスタッペンは1.058秒差の5番手、中団勢のトップとなる6番手にはグロージャンが1.385秒差でつける。

     残り3分で全車がソフトタイヤを装着して最後のアタックへ。

     まずハミルトンがアタックに入り、セクター1でファステストをマークするも、セクター2で1回目のボッタスのタイムを更新できない。それでもその後のセクター3で巻き返し、1分20秒486とボッタスのタイムを塗り替えてトップに立つ。

     その直後でアタックに入っていたボッタスは自己ベストを更新したものの僅かにオーバーステア症状が出たようで0.112秒届かず。これでハミルトンのオーストラリアGP6年連続ポールポジション獲得が決まった。3位には0.704秒差でベッテル、フェルスタッペンが0.834秒差の4番手、ルクレールが0.956秒差の5番手という結果となった。

     中団勢ではグロージャンがトップから1.340秒差で6番手、マグヌッセンが1.613秒差の7番手、ノリスはデビュー戦の予選を1.818秒差の8番手で終え、ライコネン、ペレスの前から決勝に臨むこととなった。

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