RacingMall.Com | Shopping mall for Racing cars.

The Shopping mall of Racing cars performance parts.

asimg_02_collage_5364bbeb1b3d5c0-660x440.jpg
Jul
24
 BTCCイギリス・ツーリングカー選手権の2023年シーズンにおいて、唯一のホンダ陣営として孤軍奮闘するワン・モータースポーツ・ウィズ・スターライン・レーシングが、このサマーブレイク期間に体制変更をアナウンス。コマーシャルおよびマーケティングディレクター兼レースドライバーの役割も担った38歳のウィル・パウエルが離脱したのに伴い、女性ドライバーのジェイド・エドワーズが“古巣復帰”を果たすことが明らかにされた。  開幕を目前にして、長年ホンダ陣営を牽引してきた名門チーム・ダイナミクスが電撃的な決断をし、チームとしての参戦活動を休止すると同時に、新たにワン・モータースポーツ(旧BTCレーシング)へのサポートに回ることをアナウンス。これによりワン・モータースポーツは、昨年まで搭載してきたTOCA共通エンジンと決別し、直近までダイナミクスが使用してきたニール・ブラウン・エンジニアリング製のホンダ・ユニットを使用し、ジョシュ・クックやエイデン・モファットらを走らせてきた。...
asimg_tsunodafamily_bf64bdebeebb171-660x440.jpg
Jul
23
 F1第12戦ハンガリーGP決勝は、予選17番手からのスタートとなった角田裕毅(アルファタウリ)。スタート直後の1コーナーでの多重クラッシュをうまく避けて11番手に浮上することに成功したとき、角田はきっと、激励に駆けつけている両親の前でいいレースができると思っていたに違いない。 . マネージャーのマリオ宮川の図らいでグリッドに両親が激励に  ところがその後、角田が言うところの「謎の戦略」によって、角田はポイント争いから大きく後退する。  たとえば、9周目の1回目のピットストップだ。直前の無線で角田は「タイヤはまだ大丈夫」と言った直後にピットインの指示が入った。...
802e7decdbc03b31f5bd1d9423c7c4a6-660x440.jpg
Jul
23
 NTTインディカーシリーズ第12戦、アメリカ・アイオワ州のアイオワスピードウェイで行われたダブルヘッダーのレース2は、まるでレース1をリプレイしているかのようなジョゼフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が圧勝で2連勝を飾った。  チップ・ガナッシ・レーシングから参戦した佐藤琢磨は、レース1の9位を上回るべくレースに臨んだが、ウォールとの接触もあり25位に終わった。  琢磨はレース2に向けてまったく光明を見出せていないわけではなかった。  第1レースのデータを元にマシンへ変更を施した結果、朝のウォームアップ走行では2番手のタイムをマークして、これでようやく戦えるクルマになったと思うとコメントを残している。  しかし、琢磨の感じた淡い期待が裏切られたのは、レース開始のグリーンフラッグが振られた直後だった。 「スタートしてターン1を曲がったらすぐにおかしいとわかった」と言うほど、カーナンバー11のマシンは性格を変えてしまっていた。...
asimg_04_b264be0508be1d0-660x440.jpg
Jul
23
 7月24日、ホンダは岡山国際サーキットで、2024年からスーパーGT GT500クラスに投入するホンダ・シビック・タイプR-GTを初公開した。FL5型シビック・タイプRをベースとした車両で、2024年からの規定に合わせ開発されており、今後実戦へ向けた開発が進められていく。  スーパーGT GT500クラスは2014年から現行のベースとなる車両規定が採用され、ホンダはそれに合わせNSXコンセプト-GTを投入。2017年からは市販のNSX投入に合わせNSX-GTに車名が変更されたほか、2020年からは規定に合わせFR化。2014年から2023年まではNSXをベースとした車両でGT500クラスを戦ってきた。  そんなホンダは2023年1月の東京オートサロンで、新たにシビック・タイプRをベースとした車両で2024年からスーパーGTを戦うことを発表しており、オートサロンではデザインの方向性を示すコンセプトモデルとして『シビック・タイプR-GTコンセプト』を公開していたが、7月24日、ついにその実戦仕様とも言える『シビック・タイプR-GT』がお披露目された。...
asimg_IMG_4765_7464bdffa25f3cf-660x440.jpg
Jul
23
 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がF1第12戦ハンガリーGPで後続に33秒差をつける圧勝で7連勝し、今シーズン9勝目を飾った。  レース前、抜き所がほとんどないハンガロリンクで2番手からスタートするフェルスタッペンが優勝するのは簡単ではないと予想する者が少なくなかった。  ただし、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、フェルスタッペンが優勝することを信じていた。 「土曜日の予選後、ポールポジションを逃したマックス・フェルスタッペンはかなり悔しがっていたが、我々はそれほど悲観していなかった。なぜなら、高温下で行われる日曜日のレースはタイヤのデグラデーション(劣化)をいかに抑えるかが重要で、その点においてフリー走行のデータを見る限り、我々はライバルよりもよかったからだ」  レッドブル陣営にとって、最大の懸念はスタート直後の1コーナーで事故に巻き込まれることだった。しかし、フェルスタッペンはそんな不運を吹き飛ばすようにロケットスタートを切った。...
asimg_25c2a34700b42d6584fb0d17a60bf0f65c014402_95636a1547153ed-660x440.jpg
Jul
23
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは7月24日、富士スピードウェイで8月5~6日に開催する2023年シーズンの第4戦『FUJI GT 450km RACE』のエントリーリストを発表した。GT500クラスは15台、GT300クラスは27台の両クラス合計42台が参戦を予定している。  その中で、GT500クラスに参戦する8号車ARTA MUGEN NSX-GTの第3ドライバーに、今季全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦する木村偉織が登録されたことが明らかにされた。  木村は2022年シーズンのGT300クラスでARTA NSX GT3のステアリングを握り、最終戦でGT300初優勝を飾った。今季はSFライツに参戦しつつ、スーパーGTの現場ではARTAに帯同している。  なお、8号車の第2ドライバーにはレギュラードライバーの大湯都史樹が登録されている。ただ、大湯は7月10日にトレーニングの一環でスカッシュをしていたところ転倒。右側鎖骨骨折と診断され、7月15〜16日に開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦富士を欠場している。...
asimg_08_2023_WRCEstonia_LOUBET_1647_4364bdee29635b8-660x440.jpg
Jul
23
 7月23日、WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・エストニア』の競技最終日“デイ4”がエストニアのタルトゥを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。2023年シーズン2勝目を飾るとともにエストニアで大会3連覇を達成した。“史上最年少チャンピオン”がデイ3とデイ4の計13SSをスウィープする離れ業をやってのけた今大会の終了後、トヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの各チームより『ラリー・エストニア』を戦ったドライバーたちのコメントが届いている。 ■Mスポーツ・フォードWRT ●オット・タナク(#8 フォード・プーマ・ラリー1)/総合8位 「8位に入ることが目標で、それを達成できた。僕たちの強みは、先週のエストニアでの小規模なラリーから引き出されたと思う。僕たちは他の誰よりもすでに高速のリズムに乗っていたからね」...
asimg_GALSTAD-LRP-0723-335384_6f64bd2766c5059-660x440.jpg
Jul
23
 7月22日(土)、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第7戦『FCPユーロ・ノースイースト・グランプリ・バイ・リキモリ』の決勝レースが行われ、ハート・オブ・レーシングチームの23号車アストンマーティン・バンテージGT3(ロス・ガン/アレックス・リベラス組)が、2023年シーズン初の優勝を飾った。  アメリカ・コネチカット州のライムロック・パークが舞台となった今戦は、GTマシンのみが参加する恒例の“GTオンリー”イベントだ。全長約1.5マイル(約2.4km)のトラックのグリッドにはGTDプロクラスから5台、GTDクラス15台、合計20台のGT3カーが並んだ。  現地時間正午過ぎ。青空の下、ドライコンディションで迎えた2時間40分の決勝レースは、予選でポールポジションを獲得したハート・オブ・レーシングチームの23号車アストンマーティンを先頭にクリーンなスタートが切られ、序盤は比較的落ち着いた展開となった。

...
asimg_23R12HungarySu-Ver-RBR5_3464bde1ecab7f4-660x440.jpg
Jul
23
 2023年F1ハンガリーGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、今季9勝目を飾った。この勝利は記録的な意味を持つものだ。レッドブルは1988年のマクラーレン・ホンダの記録を破る、12連勝を成し遂げた。またレッドブルは、1988年にマクラーレン・ホンダが達成した開幕以来11連勝の記録に並んだ。フェルスタッペンは7連勝を達成したが、これを成し遂げたのは史上5人目だ。  フェルスタッペンは2番グリッドからすぐさまトップに立ち、全周回をリードして優勝。チームメイトのセルジオ・ペレスは、9番グリッドから3位表彰台を獲得した。  表彰台上で、2位のランド・ノリス(マクラーレン)がフェルスタッペンのトロフィーを落として壊すという出来事が発生。ノリスは、「マックスが表彰台の端に置くからだ」「落ちちゃったんだね。僕の問題ではない。彼の問題だよ」と記者会見で述べた。しかしマクラーレンは、レッドブルとフェルスタッペンに対して謝罪した。...
833d29f8027e1c4c4af42e443d9e9cca-660x440.jpg
Jul
23
 7月23日、ダブルヘッダーレースとして行われるNTTインディカー・シリーズ第12戦アイオワの決勝レース2がアメリカ・アイオワ州アイオワスピードウェイで行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が優勝を飾った。  チップ・ガナッシ・レーシングから参戦する佐藤琢磨は13番手からスタートしたが、141周目にウォールにヒットし25位でレースを終えている。  ニューガーデンがアイオワでのダブルヘッダー制覇を達成した。  今シーズンのこれまでのオーバル4戦で全勝、昨年のセントルイスでのレースも合わせるとオーバルレースで5連勝という驚異的な成績だ。  さらに、今回の2連勝によりニューガーデンのアイオワスピードウェイでの勝利数は6勝となる。  今回のレースで3位表彰台を獲得した、ポイントリーダーのアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)とニューガーデンは今シーズンの勝ち星で並び、ポイント差もトロントでの第10戦終了時点の126点から80点へと大きく縮まることになる。...
asimg_Latvala08EST23cm379_f64bdd7cf91030-660x440.jpg
Jul
23
 7月20日(木)から23日(日)にかけて、エストニアのタルトゥを拠点に開催されたWRC世界ラリー選手権第8戦ラリー・エストニア。2020年と21年に同イベントを制しているカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が三度の優勝を飾った後、現シリーズチャンピオンである彼らが所属するTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)の豊田章男会長より、恒例のラリー後コメントが発表された。  豊田会長はメッセージの冒頭にて、ラリー・エストニア3連覇を達成したロバンペラとハルットゥネンのペアを祝福。22歳のフライング・フィンにふたたび.する可能性を示唆した。また、マニュファクチャラー選手権でのリード拡大に貢献したエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組と、3台目のマシンでラリーを完走した勝田貴元/アーロン・ジョンストン組に対しても謝辞をおくっている。...
asimg_23R12HungarySu-Ric-XPB2_4a64bdb8dbd0312-660x440.jpg
Jul
23
 2023年F1ハンガリーGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのダニエル・リカルドは13位でフィニッシュした。  13番グリッドからスタートした1周目、出遅れた周冠宇(アルファタウリ)の前に出たリカルドは、周冠宇に追突され、18番手(クラッシュでリタイアしたアルピーヌ2台を除くと最後尾)まで落ちた。ミディアムタイヤでのファーストスティントのなかで9番手まで挽回したところでハードに交換。再び最後尾を走り続けた後、わずか約10周でミディアムに換えて、残りの約40周を走り切り、ロングスティントのなかで13位まで順位を上げた。 ....
asimg_23R12HungarySu-Tsu-AT2_6c64bd9d1366d8d-660x439.jpg
Jul
23
 2023年F1ハンガリーGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は15位でフィニッシュした。  ソフトタイヤでスタート、1周目に17番手から11番手にポジションを上げた角田は、9周目に、前を走るランス・ストロール(アストンマーティン)、後ろのバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)と同時にピットイン。しかし、ピット作業に時間がかかり、ふたりの後ろ、最後尾に落ちてしまった。セカンドスティント終盤には10番手を走行、2回目のピットストップの後、16番手から最終スティントをスタート、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)の後退で、15位となった。 ....
Jul
23
 7月23日、ダブルヘッダーレースとして行われるNTTインディカー・シリーズ第12戦アイオワの決勝レース2がアメリカ・アイオワ州アイオワスピードウェイで行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が優勝を飾った。  チップ・ガナッシ・レーシングから参戦する佐藤琢磨は13番手からスタートしたが、141周目にウォールにヒットし25位でレースを終えている。  ダブルヘッダーの2戦目となる第12戦。前日とは打って変わって気温30度、路面温度は48度にまで上昇したレース2は、ポールポジションのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)を先頭に250周の決勝がスタートした。  好スタートを決めたのは前日の第11戦で4位となったマーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ)。10番手から7台をオーバーテイクし、3番手にポジションを上げた。  13番手スタートの佐藤琢磨は、3台に先行を許し16番手に順位を落としての幕開けとなる。  レース開始から16周、1周約18秒のアイオワスピードウェイでは瞬く間にバックマーカーが現れ出した。...
asimg_XPB_1224180_HiRes_fe64bd0f193f2e2-660x440.jpg
Jul
23
 7月21日〜23日、2023年のFIA F3第8戦がハンガリーのハンガロリンクで開催され、スプリントレース(決勝レース1)ではアルピーヌ育成のガブリエレ・ミニ(ハイテック・パルスエイト)が今季2勝目を飾った。フィーチャーレース(決勝レース2)ではウイリアムズ育成のザク・オサリバン(プレマ・レーシング)が今季4勝目を飾っている。 ■2023年FIA F3第8戦ハンガロリンク スプリントレース(決勝レース1)正式結果 Pos. No. Driver Team Time/Gap
1​
15​
G.ミニ ハイテック・パルスエイト
33’38.243​
2​
5​
G.ボルトレート トライデント
4.292​
3​
26​
N.ベドリン イェンツァー・モータースポーツ...
asimg_XPB_1224936_HiRes_9664bcf6943557a-660x440.jpg
Jul
23
 7月23日に行われた2023年FIA F2第10戦ブダペストのフィーチャーレース(決勝レース2)。6番手スタートの岩佐歩夢(ダムス/レッドブル&ホンダ育成)は、オプション(ソフト)タイヤを履く上位5台とは異なり、プライム(ミディアム)タイヤでのスタートを選択した。  ただ、周回を重ねてもオプションタイヤはなかなか性能劣化せず、グリップを保ち続けるというダムスと岩佐の想定外に展開に。そこで岩佐は早めにタイヤ交換を実施し、オプションタイヤでプッシュを続けた結果、4位でチェッカーを受けた。 「4位という結果は、いろいろな状況を考えるといい結果だったと思います」と岩佐は振り返った。  岩佐はプライムタイヤ最上位の6番手からスタート。一旦はオリバー・ベアマン(プレマ・レーシング/フェラーリ育成)に先行されるもすぐにポジションを取り戻し、オプションタイヤを履くデニス・ハウガー(MPモータースポーツ/レッドブル育成)を従えながら周回を重ねた。...